一般財団法人神奈川県消防設備安全協会の紹介
沿革
- 昭和40年代に続いた大惨事を契機とした、昭和49年の消防法の大改正(消防用設備の検査、点検、報告の制度の創 設)を受け、既に設立されていた「神奈川県消防設備士会」を母体として、昭和52年1月20日設立総会開催
- 昭和52年3月24日 神奈川県知事から、「財団法人 神奈川県消防設備安全協会」として公益法人の認可を受ける。 横浜市中区海岸通り2−8第2吉本ビルに協会事務所を設置
- 平成8年7月22日 神奈川県消防用設備等点検済表示制度運用規程施行
- 平成9年10月1日 横浜市中区山下町1番地シルクセンター211号室に移転
- 平成21年4月より 消防設備点検時に、点検推進指導員を派遣する制度開始
- 平成21年11月1日 横浜市中区山下町1番地シルクセンター408号室に移転
- 公益法人制度改革に伴い、平成25年4月1日から一般財団法人へ移行
- 平成28年4月より 優良点検事業所認定制度を開始
設立・目的
この法人は、消防設備士及び消防設備点検資格者等の資質の向上を図り、消防用設備等の設置及び維持管理の適正化に必 要な事業を推進するとともに、防火防災思想の普及啓発に努め、火災その他の災害から生命身体の安全を確保し、財産の被害の 軽減を図り、もって、社会公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。
事業内容
- 消防用設備等点検済表示制度の普及促進
- 消防に関する講習会等の開催
- 消防設備士法定講習の受託事業に関する事業
- 消防設備点検資格者講習及び再講習の受託事業に関する事業
- 保守業者賠償責任保険加入の促進に関する事業
- 会報及び資料の刊行配布及び優良図書の斡旋に関する事業
- 消防関係機関との連絡調整等に関すること